金沢市議会 2020-12-10 12月10日-03号
子どもを核としたまちづくりで人口増、税収増を実現し、次々と新しい施策を打ち出す明石市の泉房穂市長の子ども施策について、私はかねてから注目し、議会質問にも取り上げてきました。10月に泉房穂明石市長の講演を聞く機会がありました。子育て支援策のみならず、迅速なコロナ対策にも目を見張るものがあり、基礎自治体の首長のリーダーの1つのモデルだと感じました。
子どもを核としたまちづくりで人口増、税収増を実現し、次々と新しい施策を打ち出す明石市の泉房穂市長の子ども施策について、私はかねてから注目し、議会質問にも取り上げてきました。10月に泉房穂明石市長の講演を聞く機会がありました。子育て支援策のみならず、迅速なコロナ対策にも目を見張るものがあり、基礎自治体の首長のリーダーの1つのモデルだと感じました。
同時に、福祉、環境、教育、安全・安心など、本市が直面する重要課題の解決、前進には、地域コミュニティーの活性化と市民協働、広域連携の促進が欠かせないことから、そうしたことにも引き続き意を用いるとともに、子ども施策の充実を初め、担い手の育成、技術の継承など、未来を担う人材の育成に重点を置いた予算編成に積極的に取り組んでまいります。 消防機材のことについて何点かお尋ねがございました。
次に、子ども施策に関してでありますが、次期かなざわ子育て夢プランの年度内の策定に向けて、あすからパブリックコメントを実施いたしますとともに、仮称幼児教育センターの機能や役割等について、先般開催した検討会で了承が得られましたことから、明年4月の教育プラザ富樫内での開設に向けた準備を本格化させてまいりますほか、病児保育の充実に向けて、かねて議論を重ねてきた検討会の意見を踏まえ、明年2月より、保護者負担の
金沢市は、子ども施策を一元的に所管する中で子ども施策の充実に力を入れていきたいという挨拶をした瞬間、子ども会は、少年連盟は教育委員会の所管ということを自分が挨拶した瞬間に気づきました。さまざまな子どもにまつわる部署をこども未来部にまとめたつもりでおりましたけれども、地域で最も大切な1つであります子ども会、少年連盟は教育委員会の所管でありました。
金沢市は、新年度の機構改革の目玉として、こども未来部を福祉局に新設し、子育て支援課、保育幼稚園課、こども総合相談センターの3課体制で子ども施策を一元的に取り組むこととしました。子育て支援の拡充につながる体制で、時流に合った非常にすばらしい改革であると思われます。
第3に、未来を担う子ども施策充実の視点であります。全国各地で、社会の宝であるはずの子どもたちが児童虐待などの痛ましい事件に直面しているほか、貧困の世代間連鎖など、子どもたちをめぐる諸課題に心を痛めております。本市におかれましては、中核市初の児童相談所を設置するなど、これまでも、未来を担う子どもたちや子育て世代に対し、充実した施策を実施してきました。
厳しい財政環境下にあって、事業の年度間調整、基金の活用等に工夫を凝らしながら、世界の交流拠点都市実現に向けた重点戦略計画の着実な実践を初め、未来を担う子ども施策の充実、地域コミュニティーの醸成、充実と市民協働、広域連携の促進、生産性の向上と働き方の改革、スポーツ文化の推進や建築文化の発信などに重点を置いて、関連する施策の積極的な予算化に努めてまいりました。
この思いを実現するには、実態に即した現状把握が重要であり、子ども施策において、人口動態と保育確保の現状がどのように認識され、保育施設関係者と情報共有されているかがこの議論の入り口になると考えます。今後の人口動態と保育エリア別に見る課題について御所見を伺います。
子ども施策のことについて何点かお尋ねがございました。まずは、子どもの貧困対策のことです。平成28年度に、関係各課から成ります子どもの貧困対策チーム、さらに平成29年4月には、福祉局内に児童家庭相談室を設置し、庁内連携を図るとともに、ワンストップでの相談支援体制を整えてきたところであります。
さらに、第二本庁舎の建設工事を本格化いたしますとともに、次期基幹情報システムの構築を急いでまいりますほか、文化やスポーツを生かしたまちづくりや、子ども施策の充実に向けた教育・福祉施設等の再整備を一層推進するため、既存の基金を改編し、文化スポーツ施設再整備積立基金及び教育福祉施設等再整備積立基金を創設することといたしました。
今般の選挙のマニフェストにも、この流れに沿って、広域行政の推進、スポーツ文化の確立、建築文化の発信、子ども施策の充実の4つを優先施策に掲げるほか、産業の振興、コミュニティーの活性化、安全・安心の充実など、さまざまな施策に取り組むことを表明されておられます。
すなわち、スポーツ文化の推進や建築文化の発信など、まちの個性を生かした施策を推進するとともに、地域コミュニティーの充実と市民協働・広域連携の促進、生産性の向上と働き方改革の実現、未来を担う子ども施策の充実等に向けて、市民の皆様の御協力をいただきながら、積極果敢に取り組んでまいる所存であります。 さて、この1年、市政は各般にわたりおおむね順調に進展を見ることができました。
ここに来て、未来に向けた子ども施策を一層充実していきたいとの思いから、有識者等から成る懇話会を新たに設置し、検討を開始したいと考えておりますほか、児童虐待から子どもを守るため、児童相談所と警察の連絡体制の強化を図ったところであり、あわせて、仮称特別支援教育サポートセンターの整備にも取り組んでまいりたいと存じます。
「歩育」とは、そうした歩行運動の有効性を活用し、「子どもの心身の健全な育成に資することを目的とした教育活動、保健活動および啓発活動」を含めた総合運動活動として定義されており、石川県における子ども施策の推進に関する行動計画であるエンゼルプランに「スポーツや外遊び」の必要性が指摘され、また官学民参画による組織により親子を対象とした「歩育運動」が推進されている。
「歩育」とはそうした歩行運動の有効性を活用し「子どもの心身の健全な育成に資することを目的とした教育活動、保健活動および啓発活動」を含めた総合運動活動として定義されており、石川県における子ども施策の推進に関する行動計画であるエンゼルプランに「スポーツや外遊び」の必要性が指摘され、また官学民参画による組織により親子を対象とした「歩育運動」が推進されている。
子どもを核にしたまちづくりを掲げ、関西圏で唯一人口がV字回復している兵庫県明石市は、中学生までの医療費無料化や第2子以降の保育料無料化など、全世帯対象の子ども施策を次々と打ち出し、子育て世代を呼び込んでいると言われています。
〔教育長(喜田紘雄君)登壇〕 ◎教育長(喜田紘雄君) 地方自治と子ども施策全国自治体シンポジウムにかかわることについての御質問にお答えをします。 ことしで9回目を迎えたシンポジウムは、地方自治のもとで、地域において子供を支援していく子供施策のあり方や、全国の自治体関係者と研究者などが連携・協力しながら、子供施策について意見を交換する研修の機会であります。
10月28日、29日に開催される「地方自治と子ども施策全国自治体シンポジウム」は、ことしで9回目を迎え、白山市で開催できる運びとなりました。このシンポジウムは、地方自治のもとで地域において子供を支援していく子供施策のあり方や、全国の自治体関係者と研究者などが連携・協力しながら、子供施策について意見を交換する研修の機会でもあります。